満ち足りて優しく生きるための覚書

自分を好きになる、自分に生まれてよかったと言える、満足して、自分にも人にも優しくなれる、そんな人生にしたい。

人は成長したい生き物である

人は成長したい生き物である。

成長って、何かができるようになる、とか知識を得る、ということもあるけど、それだけじゃない。

どちらかというと、自分らしく生きられるようになることだと思う。

 

例えば、

自分の軸で生きること

等身大の自分でいること

素直な気持ちでいること

満たされていること(足るを知ること)

安心してそこにいられること

やりたいことができること

「この私でいいんだ」と思えること

「この私でいいんだ」と思うのと同じように、他の人も「その人のままでいいんだ」と受け入れられること

自分を大事にする

自分を大事にするのと同じように、他の人のことも大事に思えること

「私は私が好き」と思えること

 

など、このようなことが自然とできるようになることが、成長するということなのかなと思う。

 

今まで、自分の身を守るため、居場所を確保するため、自分の価値を感じたい、愛されたいために、成長しなければ、と思って頑張ってきたことも、すごいことだけど、そのために自分らしくなくなったり、自分を大きく見せようとしたり、「私は大丈夫!」と頑張りすぎていたり、人を頼らなかったり、我慢したり、無理してたりして、どんどん自分らしくなくなってしまう。そんな自分を本来の自分の姿に戻すことが成長することなのかなと思う。

 

人はやりたいことがあって、それを表現したくて、生きている。

才能はその人自身がもうすでに持っている。それを見つけて開花させ、全開にしていく。その才能は、人と被ることがない。だから人を羨むことも必要ない。焦らなくていいんだし。必要な時間は与えられてるし、本当にやりたいことはできるようになっている。やりたいことをやる時にそれを支えてくれる人は必ず引き寄せられてくる。

 

成長を感じたいがために、人はそうでない状態をまず知る必要があるんだね。

だから辛いことも悲しいことも体験するんだよ。