満ち足りて優しく生きるための覚書

自分を好きになる、自分に生まれてよかったと言える、満足して、自分にも人にも優しくなれる、そんな人生にしたい。

興味があることをやっていく

昨日書いた、「何も制限がなかったら、何をしたい?」

こうなりたい、ああなりたい、あの人みたいになりたい、とかいろいろ出てくると思うけど、今の自分には無理だなぁ、とか、できっこないよ、夢のまた夢、なんて諦めてしまいたくなるかもしれない。

でも、ホントにそれを思って、心がワクワクウキウキするなら、実現可能なんだよ。

ゴールは見えていても、そこに行くまでの道が分からないよ、って思うよね。

そこに至るまでにどれだけの時間と労力がかかるか、と思うと、意気消沈してしまうかもしれない。

でも、そうなれるかもしれないってゴールを決めたら、次は興味があることをやっていく。それだけ。

気持ちがワクワクウキウキする小さなことから始めよう。

例えば、本当に一番やりたいことがそのゴールだったとしても、今そこには行けない、とするならば、今できる2番目にやりたいことをやってみる。

お腹がすいたから、ご飯を食べにどこかに出かけよう、と思ったら、それをやってみる。それがどのようにそのゴールにつながるのかはわからないかもしれない、全然関係ないことのように思えるかもしれない。けど、そういう風に、自分の心が楽しくなるようなことをやるクセを付けるといいんだよ。

そうしたら、いつの間にかそのゴールにたどり着く道を少しずつ、一歩一歩前に進んでいることになるんだ。アンテナを張って、自分が楽しく行動していると、たまには、面倒くさいこととか、できそうもないことにぶつかるかもしれない。何にも関係ないことのように見えることかもしれない。それでも、「却下!」と捨ててしまうのではなく、「ちょっとやってみてもいいかな?」「なんかわからんけど、えい!」ってやってみてほしい。思っていたより簡単に楽にできて、乗り越えてしまえるかもしれないよ。

それが一歩階段を上ることになるんだよ。

逃げてばかりいたら、同じフロアでグルグル回っているだけになってしまう。

時には勇気を出して、チャレンジしてみてほしい。

そして、きっと、その経験は後で役に立つ。自分にだけでなく、他の人にも影響を与えることになるよ。

 

「君には無理だよ」「そんなことするなんて、何考えてるの?」

「バカみたい」「いい年して、いくつだと思ってるの?」

などなど、チャレンジを否定する言葉が、自分の中からも、人からでも、出てくるかもしれない。

でも、そんなこと、気にしなくていいんだ。

「だって、それをやってみたいんだもん!」「楽しそうなんだもん!」

「興味があるんだもん!」

やらぬ後悔は一生残るよ。

やって失敗したら、それはそれ、結果として出たら、次に進める。

恥ずかしいと思うより、やってみた自分の勇気をほめたたえてあげよう。

そうやって、一つ一つやって行くと、一つ一つ不安がなくなるよ。

そして自分の心の声に従って行動した分だけ、自信になるんだよ。

自信とは、自分を信じるってこと。自分を信じられるようになっていくと、自分を好きになれるよ。