満ち足りて優しく生きるための覚書

自分を好きになる、自分に生まれてよかったと言える、満足して、自分にも人にも優しくなれる、そんな人生にしたい。

現実は自分の思い通りになっている

現実は、自分の心の現れと言われている。

自分が、心の底から信じていることが、現れるのである。

心の底から、「大丈夫、何とかなる」と信じていればそうなるし、

口で表面的に「大丈夫、何とかなる」と言っていても、心の中で「本当は心配、何とかならないかもしれない」と思っていれば、その心配な方が起こるのである。

心の底から自分自身を信じることができれば、先の不安はなくなる。

 

「大丈夫、自分は運がいいから、何とかなるさ」

と心軽く生きていきたいものである。

 

その為には、どうしたらいいか。

まずは小さなことからでいいから、自分の望みを自分で叶えてあげるところから始めよう。自分の望みを、自分の心の声をちゃんと聞いてみて。

今、何がしたいのかな?

何を食べたいのかな?

どこか行きたいところはあるかな?

誰と会いたいかな?

休みたいのかな?

本を読みたいのかな?

お風呂に入りたいのかな?

トイレに行きたいのかな?

どんな音楽を聴きたいかな?

散歩したいかな?走りたいかな?

今、何をしたいのか、心の声を聞いて、それに従って素直に行動してみよう。

もちろん、何にもしたくない、寝ていたい、というのも、したいことの一つ。休みたいんだよね。それもOK。

一つ一つ。

自分の声を聞いて、自分でそれを叶えてあげることによって、自分の中で「あ、ちゃんと望みを叶えてもらえる」という安心感が育ってくる。その成功体験を積み重ねていくことで、自分はその望みを叶えてもらえる価値がある人なんだって、自分に自信がついてくる。

自分でやっているうちに、自分一人ではできないことも出てくるだろう。その時は他の人に助けを求めて、一緒に叶えればいい。甘えていいんだよ。人を頼ることは恥ずかしいことではない。完璧な人はいないんだから、足りないところは補い合えばいいんだから。助けを求められた人は、嬉しいかもしれないよ。だから、「迷惑かも」なんて遠慮しなくていいんだ。迷惑なら、断られるかもしれないけど、それならまた他の人に頼めばいいんだ。

そうやって、望みを叶えていくうちに、自分に自信がついて、心の底から「あ、大丈夫なんだな」って自分を信じられるようになる。

そうなったら、現実も望みどおりになるよ。