満ち足りて優しく生きるための覚書

自分を好きになる、自分に生まれてよかったと言える、満足して、自分にも人にも優しくなれる、そんな人生にしたい。

自己中心

自分の人生は自分のものだから、自分の好きなように生きていい。

今の時代は、大方自由に選択することができる。

人の目を気にするより、自分が自分をどう見ているかを気にしよう。

自分の心に素直に従えているだろうか?

心に決めた目標や、こうありたいと思う姿に、自分は近づいているだろうか?

迷いがあった時、気持ちがイライラモヤモヤするとき、話せる人がいるだろうか?

自分のことを最優先に考えられているだろうか?

自分を大事にできているだろうか?

自己中心って、たぶん今までは、自分勝手という悪い意味にとらえられてきた。

でも、自分のことを大事にして、最優先に考え、自分が満たされていなければ、人を大事にできないものなんだよ。

自分中心で考えることは大事なことなんだ。

でも、自分だけで考えて、気持ちが落ちた時、自暴自棄になったり、閉じこもったりするのは、自分を大事にしているとは言わない。自分らしく生きられてない。

考え方や行動が両極端に偏ってしまうのは、本来の自分の姿ではないと思う。

少しだけ、力を抜いて、深呼吸して、周りを見てみよう。

一人だけで生きてるのではない。考え方もいろいろ、1か100かではなく、30も50も70もある。一つの事象にもいろんな視点から見たら、今まで見えなかったものが見えてくる。違った角度から物事を見てみるのも必要なこともある。

自分の考えと、人の考えは違うことも多々ある。相手の気持ちを思いやることも大事。

もし、相手の立場だったら、どう感じるだろうか?

自分中心はとても大事だけれど、相手を思いやる気持ちも大事。

そのバランスが大事。歩み寄ることが大事。

相手を思いやって、自分が行動したいのならすればいい。

けど、自分が無理して犠牲を払って何かをしなければいけないのは違うと思う。

自分勝手にふるまうのとは違う。

自分の言動が、自分勝手な場合は、きっと心にスッキリしないモヤモヤが残るはず。

自己中心って、自分の素直な気持ちに従って行動する事、言うこと、大事にすること。

そして、人生を楽しんでもいいって、幸せになってもいいって自分に許すこと。