満ち足りて優しく生きるための覚書

自分を好きになる、自分に生まれてよかったと言える、満足して、自分にも人にも優しくなれる、そんな人生にしたい。

何度失敗しても諦めない

何度同じ失敗をしたら学ぶのだろう。イヤになっちゃう。

同じことを何度も繰り返し、同じ所で足踏みしている。

どのぐらい時間をかけただろう。

もうやめようかな、と弱気になる。

でも、自分の心はわかっているんだよ。

本当にやりたいこと。この道に進みたいこと。

信じてくれる人がいる。その力が、自分にはある、と信じてくれる人がいるから。

もう一度頑張ってみようと思う。

できない理由を探して、諦めたくなった。

そして、周りには同じような人がいる。類は友を呼ぶからね。

その姿を見て、気が付いてなかった「あの姿は自分なんだ」って気づかせてくれる。目の前の人は自分の心の現れだからね。

そして、その人に言いたいことは自分に言いたいこと。

「人の目を気にしないで、自分のやりたいように、好きなようにやればいいじゃん」って。今までうまくいかなかった方法はもう手放して、違う方法で試してみたらいいじゃんって。何度失敗しても、諦めなかったらいつかできるようになるよ。

いつまでもできない理由を探さないで。言い訳しないで。

今のままで行くのも、変わるのも自由だけど。

今のままでもそれほど不幸でもないけど、もっと幸せになりたい。楽に楽しく人生を送りたい。だから、変わりたい。自分の可能性を諦めたくない。

時間かかってもいいじゃないか。人にはそれぞれのペースがある。

変わることは勇気がいるね。

 

一昔前にやってたドラマ「ルーキーズ」の中に「夢を切り開くのは自信と勇気」という言葉があった。好きだったなぁ、このドラマ。お店を開く前も、この言葉に力をもらったっけ。自信は、小さな成功体験を繰り返すことで少しずつついてくる。後は勇気を出すだけだ。準備が完璧になってからやろう、と言っていたら、いつまでたってもその時は来ない。完璧じゃないけど、スタートして、お客様と一緒にお店を育てて行ければいいって。お店と一緒に自分も成長できればいいって。

完璧になる事なんてできないんだから。不完全であることが完璧な姿なんだから。

 

後は勇気をもって、決断して、行動するだけ。

たとえ、また失敗しても、いいんだよ。そこで成長するから。

そして、また新たな方法で挑戦すればいいのだから。

自分の人生、諦めない。たとえいくつになっても。

 

そうそう、以前、仕事の先輩にも言われたことがあったなぁ。

先輩「どうしてあなたがそれをできたと思う?」

私「わかりません」

先輩「諦めなかったからでしょ!」

 

なるほど。諦めなければいつか花開くんだな。ってその時思ったんだ。

かけた時間が長すぎると、諦めたくなるし、できない自分を責めてしまったり、ダメな自分って落ち込んでしまったりするけど。

だからこそ報われたいよね。

自分がやりたいことをやるために、まず勇気を出そう。

後悔したくないし。

やらない後悔より、やって失敗する後悔のほうがいい。

何度もやればいいんだよ。何度やってもいいんだよ。