愛で満たされる世の中になるといいのに
本当に戦争が起こるなんて、思ってもみなかった。
ニュースやネットで、現地の映像を見ると、まるで映画のような気がしてしまうけど、実際に起きていることなんだな、と身が縮む思いである。
悲しみ嘆き、逃げ惑う人達、あまりにも恐ろしい。
泣いている人の映像が、あまりにもかわいそうで、気の毒で、泣けてくる。
なぜ、民間人が巻き込まれて亡くなっていくのか。
こんな戦争で亡くなるために生まれてきたはずではないのに。
本当に悲しくて、気の毒でやりきれない。
人は、幸せになるために生まれてくるのである。
やりたいことをやるために生きるのである。
こんなことで奪われていいはずがない。
人を暴力や恐怖で縛り付けるなんて、うまくいくわけがない。
一時うまくいったように見えても、必ず破綻する。
人は暖かく、優しく、愛のある所に惹かれるのだもの。
どうして愛で満たされる世界にならないのだろう。
どうしたらそういう世界を作れるのだろう。
お互いを認め合い、思いあい、協力し合い、伸ばしあい、補い合い、尊敬しあう。
そんな、平和で暖かな世界ができるといいのに。
人は誰でも、同じように価値があるのだ。
戦争に限らず、日常でも、人を貶めて、自分だけ良ければよい、という人は、決して心から幸せは得られないよ。
嫉妬したり、足を引っ張ったり、ウソをついたり、だましたり、隠したり、そんな後ろ暗い重たい思いは、決して報われることはない。
何か問題が起きた時、それは自分自身を振り返るチャンス。
もし、何か間違いを犯してしまったのなら、自分自身を見つめ直し、正直に素直になって、過ちを認め、謝罪し、清算し、やり直そう。その勇気を持とう。
いつからだってやり直せる。自分に自信をもって前を向いて歩けるようになるはず。
どうか、早く戦争が終わって、平和で安心して暮らせる日々が戻ってきますように。
これ以上、命が失われることがありませんように。